ノルマンディーの小さな街 = Bagnoles de l'orne=
サン オルテール(Saint Ortaire)の像に石を重ねる息子。
この街に来る人が必ず訪れる小さな中世の村、PRIEURE SAINT ORTAIRE ここに、サン オルテールが住んでいたそうです。 このブログにも何度か出て来ていますが、来る度に必ずお祈りをしてメダイユを買います。
小さな教会に小さな小さなチャペル、でも絶えず人がお祈りをして石を積んで帰ります。
教会に入ると、手の先を聖水に浸して「十字架のしるし」をする習慣があります。
日本の神社の境内にお清めのお水があるのと似ています。
教会に入るとその聖水をおでこにぬりまくる習慣がある、この子!!
ルルドの水が入ったフラコンを自分のお部屋に置いて、熱が出ると神様のお水つけると治るからと薬(冷えピタとか、、、)より水をおでこに付けたがります。
今回は、ノエル(クリスマス)のクレッシュの飾りように可愛い動物の置物を購入して教会を後にした。
土曜日は、マルシェもありました。
この土地の人が作っている新鮮なものを売りに来ます。
海が近いので魚介類や蜂蜜や野菜売りが多かったかな。
もちろん、林檎の産地なのでカルバドスやシードルもたくさん並んでました。
必ず行く所の一つにこのショコラティエがある。
ここではいつもマカロンを買います、結構有名でアーモンドたっぷりのマカロン生地ですがクリームをはさんでいません。 甘くなくてアーモンドの香ばしい味が何とも言えません。マカロンを自分で作ってみて初めて気がついたけど、ここのマカロンは生焼き状態で二つの生地をくっつけてるような気がします。息子用にフランボワーズを100g(6個入り)2,50ユーロ、私用にカフェ味100gとオヤジ用にショコラ100g。写真に残す間もなくお口の中へ消えて行きました。
写真の右側、新発売のマカロンの形のチョコレート。私の名前は、マカロラって書いてあります。可愛い!!
小さな街 バニョール ドゥ ローンヌのお話でした。
by hatokayo
| 2010-07-20 06:18
| 旅行